丸亀市では、本市中小企業のイメージや知名度向上、ビジネスチャンスの拡大の促進を目的に、市内企業の特徴や強みを掲載した、『丸亀市企業紹介サイト』を運営しています。
サイト内では、企業の基本的な情報をはじめ、事業内容や自社商品・サービス等を紹介しています。
丸亀市での就職を希望される方には、企業の活動を知るためのガイドとして、また、市内外の企業の皆様には、ビジネス拡大のツールとして、本サイトをお使いいただければと考えています。
本市は、面積111.83k㎡、人口では高松市に続く香川県第二の約11万人を有する都市です。平成17年に旧丸亀市、旧飯山町、旧綾歌町が合併し現在の姿となりました。
本市は、金比羅詣での玄関口として多くの人や物資の往来がありました。このような中で、物資の集積地として、また、広域の商圏を持つ商業都市として発展しました。
本市を象徴する産品は、うちわです。安土桃山時代以前より竹うちわの生産が始まったとされ、最盛期には市人口の5%以上がうちわの生産に関わったと言われています。現在も年間約1億本を生産し、全国シェアの約9割を占め、「丸亀うちわ」として全国的に知られています。
平成28年の本市産業構造をみると、第一次産業(農水産業)が21事業所、第二次産業(製造業等)が750事業所、第三次産業(商業・サービス業)が3,557事業所となっています。第三次産業のウェイトの高さは全国的な傾向と変わりなく、経済のサービス化が進展しています。
また、業種別にみると、卸売・小売業の占める割合が26.87%ともっとも多く、つづいて宿泊・飲食サービス業が13.19%、建設業が9.59%、生活関連サービス・娯楽業が9.10%、医療・福祉が7.99%となっています。